地域密着企業としての第一歩。ゼロから始まった私たちの原点を紐解きます。
1999年、海老名駅近くの一軒の居酒屋から、私たちの挑戦は始まりました。
創業者の小林一也は、サラリーマン時代に「働く人が笑顔でなければ、
お客様を笑顔にすることはできない」という強い課題意識を抱えていました。
「であれば、お客様・働く人・そして自分も笑顔になれる理想のお店をつくろう!」
その熱い想いを胸に、脱サラを決意。志を同じくする仲間とともに、
居酒屋「合点海老名店(現:六方ほんてん)」を立ち上げました。
様々な試練も乗り越えながら、お客様に評価をいただき、
笑顔あふれる繁盛店となっていきました。
実は、この創業エピソードは、
累計発行部数70万部の作家である犬飼ターボさんの著書
『TREASURE』で紹介されています。
ありがたいことに、この本からの学びが多いということで、
登録者90.9万人のYouTubeチャンネル「学識サロン」で
わかりやすく解説されています。
▼YouTube動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=g2hlAGUy7as
物語風に描かれているため事実と異なる点もありますが、
お客様や仲間を笑顔にしたいという創業者の熱意はそのままです。
ぜひ動画をご覧いただければ幸いです。
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【グループ理念の紹介】
この熱い想いが込められたのが、当社のグループ理念です。
「あなたがいて良かった」と言われる存在になる。
「あなたがいて良かった」と言える存在になる。
この理念が文章として生まれた「幹部合宿」のエピソードも
非常にお伝えしたい内容なのですが、
文章量が非常に多くなってしまうので割愛させていただきます。
ご興味ある方はぜひお問い合わせ下さい!
グループ理念とともに、
創業者小林一也から従業員へのメッセージをご紹介します。
グループ理念は、この組織に属する上で最も重要となる価値観です。
仕事を通じて人の役に立ち、喜ばれ、目の前の人を笑顔にできた時、
私たちは顧客や仲間から「あなたがいて良かった」「ありがとう」と
言われると思います。
そのように感謝されることは、働く上での大きな喜びです。
さらにその喜びを、自分からも提供できるようになりましょう。
仲間がそれぞれの個性を生かし、人の役に立ち、笑顔にできるように支援し、
それぞれの役割を担ってくれていると気づけた時、
「あなたがいて良かった」「ありがとう」と心から感謝できるはずです。
職場が感謝し合える場所であることこそ、最も重要だと考えます。
理念は理想論ではなく、常に実現するための努力をすべきものです。
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第1回エピソードを最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。いかがだったでしょうか?
次回のエピソード2は、さらに驚きの挑戦です。
「居酒屋が宅配寿司?」
「待っているお客様の不安を少しでも解消したい」という想いから生まれた
「業界初のサービス」。お客様との信頼関係を築くきっかけとなった
その秘話をお届けします。